どうも皆さん、おはこんばんちは!スぺラボ3年目CGクリエイター福岡支店勤務のさっこです!
今回はCinema4D(以下C4D) R21の「デフォーマ」についてお話ししようと思います!
「デフォーマ」とは簡単に言うとオブジェクトの元の形を保ったまま拡大縮小や曲げる、などといった変形ができるツールで、現在(R21)30種類もあります。
ですが私。「ベベル・FFD・スプラインラップ」の3つ以外あまり使ったことがなくあやふやな知識しかありません…(汗
ということで、これを機に30種もあるデフォーマがそれぞれどんな効果を持っているのか、勉強も含めて探求していきたいと思います!
今回はまず探求の旅に出る準備、デフォーマの基本を学んで行きましょう!


目次
1.デフォーマとは
2.基本的なポイント
 【ポイント①】デフォーマの置き場所
 【ポイント②】分割数を上げること!
 【ポイント③】親のオブジェクトに形を合わせる
  豆知識①shiftキーを押しながらデフォーマを出す
  豆知識デフォーマのサイズを少し大きめにすること!
 【ポイント④】3つのモード
3.デフォーマについて


 

1.デフォーマとは

デフォーマとは「オブジェクトの元の形を保ったまま形状を変更できる」という効果を持った優れモノオブジェクトです。プリミティブオブジェクトやスプライン、果てはインスタンスオブジェクトまでなんでも変形してくれます!(ただインスタンスの中でもレンダーインスタンスは変形してくれません…( ´・ω・`)ションボリ)

2.基本的なポイント

【ポイント①】デフォーマの置き場所
まずは基本中の基本。デフォーマの置く場所です。置く場所によっては変形ができなかったりします。では変更のできる場所が一体どこなのかと言うと…
①変形させたいオブジェクトの子
②変形させたいオブジェクトと同じ階層
この2つになります。この場所に置かないと…

とうんともすんとも言ってくれません…( ´・ω・`)

そこで先に言った2つの場所においてみると…?

こんな風にグイングイン変形してくれます(๑•̀ㅂ•́)و✧

【ポイント②】分割数を上げること!
ともかく分割数を上げる!とても簡単なことですがこれ、すごく大事です。
こちらの動画をご覧ください…

このように分割数が高いほど滑らかに変形できます。逆に少なければポリゴンが目立っているかくかくした状態で変形されます。

【ポイント③】親のオブジェクトに形を合わせる
デフォーマを出してみるとものすごく大きかったり小さかったりしますよね。その後わざわざ拡大縮小などでサイズを合わせるのはとても面倒です。ですが、これをボタン一つで合わせることができるのです!
それがこの「親に合わせる」です!

ここでちょっとした豆知識を二つ…
豆知識① shiftキーを押しながらデフォーマを出す
実は「親に合わせる」ボタンを押さずに一瞬で親に合わせる技があるのです…。
shiftキーを押しながらデフォーマを出すと…

なんと…!すでに親に合わせた状態でデフォーマが出てきてくれるのです!えらい!
ですがこの「親に合わせる」、ヌルの中にいくつかのオブジェクトがあるとうまくフィットしてくれません。そんな時はオブジェクトを一つに結合してしまいます。

そうすれば前の動画と同じようにフィットさせることができます!

豆知識② デフォーマのサイズを少し大きめにすること!
デフォーマによっては変形する範囲のサイズを設定するものがあります。このサイズ内に入っている部分が変形の対象です。つまり、はみ出てしまうと変形してくれない時もあるというわけです。そして、ボックスと全く同じ座標にポリゴンがあったりすると、変形の対称から外れてしまうことがあるんですね……。
こういった現象が起こらないように、変形したい部分より少し大きめに設定しておくのが吉です!

【ポイント④】3つのモード
デフォーマの中には3つのモードがあるものがあります。それが「制限付き」、「ボックス内」、「無制限」です。それぞれ以下のような特徴があります。

制限付き:オブジェクト全体に影響があり、デフォーマの変形はボックスの中のみに影響します。ボックス外にある部分はそれに合わせて変形してくれます。
ボックス内:ボックスの中だけが変形されそれ以外の部分は全く影響を受けません。
無制限:オブジェクト全体に影響があり、ボックス外もボックス内と同じように変形されます。

この3つのモードを使い分けることで開ける道があるのだ…!

3.デフォーマについて

では、今回のまとめです。

デフォーマとは
オブジェクトの元の形を保ったまま形状を変更できる優れモノ

基本的な使い方
1.デフォーマを置く位置に注意!
 効果の出る場所は、変形したいオブジェクトの子、もしくは同じ階層!
2.分割数を調整してから使おう!
 分割数が多いと滑らかに変形できる。少ないと、かくかくした状態で変形してしまうぞ!
3.変形したいオブジェクトの形に合わせてくれる、「親に合わせる」設定を忘れずに!
「親に合わせる」ボタンで自動でオブジェクトの形に合わせてくれるぞ!shiftキーを押しながらデフォーマを出せば、すでに親に合わせてある状態に!

以上!
これがデフォーマの基本設定です!
特に1.は基本中の基本中の基本。ひでんわざ並みに大事!なくてはならないものです!
これらを踏まえて、次回からは各デフォーマについて調べて行きたいと思います。
ではでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!
次回も是非読んでくださいね~!

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