こんにちは。スぺラボのらぼ編集部です。

スペラボでは毎月、所属クリエイターが制作した建築CGパースのクオリティを競うMVP制度が設けられています。クリエイターはもちろん、社長から事務方まで総出の投票で最優秀CGパースが決まります。

MVPの獲得は日々切磋琢磨しているクリエイターにとって大きな目標となっています。今回はMVP獲得の秘訣を探るべく、過去2年間の受賞者にアンケートを行いました。

それでは根掘り葉掘り聞いていきましょう!


▼目次
1.MVPを取るにあたって心がけてたこと、特に意識したポイント
2.かっこいいアングルを作るコツ
3.きれいなパースを引く秘訣
4.他の作品から得ることはある?
5.応募した時から自信はあった?
6.MVPを取った時の感想や思い出
7.賞金の使い道
8.まとめ


 

「MVPを取るにあたって心がけてたこと、特に意識したポイントは何ですか?」


・全体の雰囲気、統一感、陰影感のバランス
・テクスチャの反射、小物の配置場所
・MVPに関係なくパースクオリティアップの勉強(目を鍛える)ために、
 『商店建築』などの建築雑誌を読んだり、好きな建築物を写真撮りに行ったりしました。
・MVPの傾向(流行)を知るために過去のMVP受賞者のデータ3年分と自分のデータを見比べ、
 修正すべきポイントや真似るべき点など研究しました。

感性を磨きをかける努力と日々の積み重ねで得た技術が不可欠なんですね……。

「かっこいいアングルを作るコツはありますか?」


・画角ですかね。W420×H260をベースに、黄金比を少し意識して作っています。
 近景に入ってくるものをクオリティを上げて作ってリアリティを出す点もポイントです。
・CGarchitect (建築CGパース海外サイト) などの海外の方の作品を見て勉強しました。
・上下左右の余白を考え、オブジェクトをずらすなど、全体のバランスを意識することです。
・さまざまな絵や写真を見て、カンを鍛えるといいと思います!
 世の中にはきれいな構図のものがたくさんあるので。
・画角に入ってくる家具や柱など、目立つ物の配置の黄金比を意識するとかっこよくなります。
・絵の中に近景、中景、遠景を作ること。

 事務方の私からすると視点がもうレオナルドダヴィンチです……。ちょっとした書類にも黄金比を取り入れてかっこよくしたいです。

「きれいなパースを引く秘訣はありますか?」


光(太陽光)の入り方を白の時点で一度見ておく。
テクスチャの設定を統一することです。
 自分以外の人が作ったテクスチャは必ず設定確認して整理しています。
・勉強と研究あるのみです。描けば描くほどうまくなると信じてます。
 「あの人は越えられない……!」っていう気持ちはあくまで自分の主観なので、
 自分の特技を磨いて研究すれば自然とパースはきれいになっていると思います。
目を鍛えます。
 きれいなパースをみて何がきれいなのかを知ることが大切です。
・MVPを狙うのであれば、やりすぎなくらい自分のテイストを出すと強いと思います。

専門的な知識や技術は弛まぬ努力から!!頭が下がります。

「他の作品から得ることはありますか?」


作り込みや質感、その空間にあった雰囲気の出し方など、拡大して細かいところまでよく見ています!
自分のテイストと違う人の作品を特によく見てます。
・新人の時は先輩方の補正データを見て、どこで絵のクオリティがガラッと変わるか勉強しました。
・社内のクリエイターの作品に限りますが、テクニックを感じたら、本人に設定やコツを聞く。
 よいテクスチャを使っていると感じたら、勝手にデータを覗きに行くことも……。
・得ることしかないです。
 自分の悪いところを知ることよりも、他人のいいところを取り入れる努力をしたほうが結果に出やすいと思います。

刺激や情報を感じ取り、自分のものにする能力!それが個性につながるのですね。

「応募した時から自信はありましたか?」


・初めてMVPを取った時は応募する前から「なんかこのパースいける気がするぞ……」って思ってました。
いつも自信満々で出してます(笑)。自分的に「きれいだ!」と思う絵を出しているので。
・期待と不安が半々くらいでした。
・MVPで名前が出たときはおどろきました。
・応募するときは毎回自信あります。

MVPを取る作品はキャッチーでオーラがありますね。クリエイターの意気込みが宿っています!

「MVPを取った時の感想や思い出はありますか


・上司がとても喜んでくれて嬉しかった。
・自分がまさかMVPを取るときが来るなんて……って感じでした。
絶対に同期の誰よりも早くMVP取ってやると、意気込んで仕事していました。
 無事MVPを取れたのでうれしかったです。
・全体飲みの時にMVP発表があって祝っていただいた。
嬉しさより安心感のほうが大きかったです(笑)
・家具や小物配置までお客様に任せてもらえて楽しんでやれた案件だったのでMVPも取れて嬉しかったです。

MVP受賞はやはりクリエイターとして一つの節目なのですね。
受賞発表の瞬間は、みなさんポーカーフェイスですが嬉しさを隠し切れていません。

「賞金の使い道は?」

MVP受賞者には賞金が授与されます。一体何に使っているのか……ドキドキしつつ聞いてみました。


・もちろんゲーム
・生活費の足しに、ちょっと贅沢しました。
お酒
Nintendo Switchを買いました。
・家に会社の仲間を皆よんで鍋パしたのをよく覚えてます(笑)
・まだ使っていません。コロナ禍が収束したら旅行に行きたいです。

お祝い、ご褒美さまざまですね~。人生で賞金もらったことないので羨ましいです。

まとめ

アンケートは以上です。すべて載せきれないほどたくさんの回答をもらいました。
どれも熱い内容で、MVPへの気合を感じました。

常にセンスを磨きながら、徹底的に自身のCG制作に取り組み、さらに持ち得る知識・経験を後輩に伝えようとするその姿は、もうスペラボの柱といっていいのではないでしょうか?? (´;ω;`)ウゥ

スペラボもコロナ禍を経て現在は建築パース制作のみならず、バーチャル空間設計やVR/ARコンテンツ制作など事業が拡がり、MVPも事業部ごとのやり方に変更になりました。
機会があればまたレポートしたいと思います!

おしまい。

 

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当メディア「スペラボのらぼ」を運営するスペースラボ株式会社では、設計者や企画者のイメージする完成予想図を高品質なCGパースで表現します。
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