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自己紹介 林

こんにちは、コロナ渦で完全にゲーマーと化した関西CGクリエイターのりんちゃんです。

ゲームはリアルと違って自由に動き回れるし、なにをやっても基本オールOK!ストレス発散に最適な趣味です!でも、私はCGパースを仕事にしていることもあり、CG背景のクオリティをついつい見ちゃいます。職業病ですね。
そこで、CG背景のクオリティに感動したゲームをCGクリエイター目線でいくつか紹介します!

【選んだ基準】
今回は造形の細やかさ、動作のリアリティなどをポイントに、背景の作りこみに執念を感じた作品を選びました。

1.ペルソナ5
2.Marvel’s Spider-Man (マーベル  スパイダーマン)
3.Ghost of Tsushima(ゴースト オブ ツシマ)
4.龍が如くシリーズ
5.FINAL FANTASY VII REMAKE(ファイナルファンタジー7  リメイク)

 

1.ペルソナ5

[概要] 
東京を舞台にした学生と怪盗の2重生活を楽しめるRPGゲーム。プレイヤーは「心の怪盗団」をシンボルに掲げ、現代日本における社会問題に立ち向かいます。
一年間という限られた時間のなかで、一日づつ行動を選択し物語を進めていきます。

[ここがスゴい!]
本作では渋谷・新宿・原宿・三軒茶屋など都内のスポットを自由に探索できます。アニメ調で表現された街の再現度が素晴らしく、東京へ行ったことがある方は衝撃を受けるはずです。
現実の渋谷駅は「迷宮」とよく言われていますが、再現された渋谷の地下鉄通路も、道に迷ってしまうほどリアルです。

作り込まれた大量のオブジェクトが使用されていますが、スムーズにプレイできます。データを軽くするために、かなりの技術や手間がかかっているはずです。

2.Marvel’s Spider-Man (マーベル  スパイダーマン)

[概要]
超人気スーパーヒーロー「スパイダーマン」となり、街の犯罪を解決していく オープンワールドアクションゲーム。ニューヨークを舞台に完全オリジナルの世界観・設定・ストーリーが楽しめます。

[ここがスゴい!]
なんといっても忠実に再現されたニューヨークの街並みのリアルさが現実と錯覚してしまうくらい美しいです。エリアは3×6㎞用意されています。
これだけの規模をハイクオリティかつオープンワールドで再現されたことにおどろきました。

オリジナルに展開されるストーリーもキャラクターの心理描写を感じることができたり、映画さながらの迫力あるムービーシーンを堪能できたりと面白いですが、エリア移動のために広大な街並みをビュンビュン飛び回るだけでも浮遊感や風を切るような心地よさを感じられ、時間を忘れて夢中になれます。

3.Ghost of Tsushima(ゴースト オブ ツシマ)

[概要]
鎌倉時代の元軍による侵攻「文永の役」を題材にしたオープンワールド時代劇アクションアドベンチャーゲーム。部隊が壊滅した中で一人生き残った武士が冥人(くろうど)となり、故郷を敵の手から解放する物語。

[ここがスゴい!]
対馬を舞台にした広大なマップにちりばめられた日本の美しい土地や建造物から日本の魅力を再認識できます。神社を背景に、大量のススキや紅葉が風で揺れ動く様は和を感じられ趣があります。

同じ表現をパースを使って試してみたことがあるのですが、データが重すぎて動かせなかったので、おどろきました。

4.龍が如くシリーズ

[概要]
「日本の成人男性のみをターゲットとする」というコンセプトから生まれた、極道の物語を描くアクションアドベンチャーゲーム。ヤクザの舎弟が組織内で成り上がっていく様を描き、2以降は組織外を巻き込み、全国をまたにかける壮大なストーリーが展開されます。

ゲーム性が高く評価され、現在ではナンバリングタイトルが7までシリーズ化に至り、さらに木村拓哉さんが主人公のモデルに起用されたスピンオフ作品も発売されています。

[ここがスゴい!]
本作の主な舞台は「神室町(かむろちょう)」。新宿の歓楽街、歌舞伎町をモデルに、オリジナル要素を詰め込んだ架空の街です。人の賑わいや夜の歓楽街の華やかさ、それとは対照に路地裏はディープでもの寂しい雰囲気など空気感をリアルに再現されています。

登場人物には小栗旬さんや藤原竜也さんなどの実在の俳優がモデルに起用されていることも見どころの一つです。出演者の顔をモデリングし、役者本人が声優としてキャラクターを演じていますので、ほかにはない濃厚なドラマを体験できます。

5.FINAL FANTASY VII REMAKE(ファイナルファンタジー7  リメイク)

[概要]
FINAL FANTASYシリーズのなかでも屈指の人気を誇る「FINAL FANTASY VII」のフルリメイク版です。

星の生命エネルギー「魔晄(まこう)」を動力として世界を牛耳る巨大企業「神羅カンパニー」。新羅カンパニーの政策に反抗する組織「アバランチ」。
プレイヤーである「クラウド」はアバランチに傭兵として加勢しますが、のちに自信の壮絶なる過去と向き合い、この星の命運を握る戦いに身を投じていくことになります。

[ここがスゴい!]
オリジナル版が発売された1997年から23年の時を経てフルリメイクされたグラフィックは段違いのクオリティです。当時はカクカクのローポリゴンで制作されていましたが、リメイク版はなめらかなハイポリゴンで制作され、映像CGレベルのグラフィックを実現しています。

特に感動したシーンは、物語中盤で50mの高さから夜の街並みにパラシュートで落下するシーンです。煌々ときらびやかな街がとても美しく、夜の街へスカイダイビングという現実ではあまり体感できない美麗な景色を堪能できます。

まとめ

今回はCG視点から背景に焦点をあてたゲームをピックアップして紹介しました。
特にPlayStationシリーズはナンバリングを重ねるごとに革新的にグラフィックが進化しています。

2020年はPS5・Xbox Series Xなどの次世代機が発売され、さらに盛り上がりを見せたゲーム業界。CGのクオリティだけではなくストーリー展開も濃厚で面白く、映画やドラマを体験しているかのような感覚になります。

皆さんもゲームを通して非日常的でわくわくする体験をしてみてください。