国内の法人向けのサービスを海外に拡大展開
株式会社リコーは、7月2日、不動産物件のバーチャルツアーを手軽に作成できるサービス「RICOH360 Tours」を、海外市場向けに提供開始することを発表しました。

不動産業界を強力にサポート
「RICOH360 Tours」は、施設や不動産物件などを空間としてオンラインで紹介することができるクラウドサービス。専門的な撮影技術や高価な機材を必要とせず、誰もが簡単に利用できるのが特徴です。
国内向けに提供している「THETA 360.biz」は、AIを活用したリコー独自の超解像技術を実装。また、物件管理システムと連携した物件情報の作成や掲載業務の負荷軽減につながる利点もあることから、特に不動産業界において好評を得ています。
なお、「THETA 360.biz」については、引き続き国内のさまざまな企業に提供していく予定です。
新しい働き方を実現
新型コロナウイルスの影響により、不動産物件をはじめ、さまざまな空間の紹介をオンライン化する取り組みに注目が集まっています。
「RICOH360 Tours」の活用は、海外においても社会の課題解決につながるものとして期待が寄せられており、同社は2022年度末までに30万ユーザーへの導入を目指す方針です。
※記載されている会社名、製品名、サービス名、ロゴ等は各社の商標または登録商標です。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社リコー プレスリリース
https://jp.ricoh.com/