アプリのダウンロード不要で楽しめるAR
株式会社palanは、2020年7月3日、WebARサービス『WebARスタンプラリー』の提供を開始したと発表しました。
palanは、Webサービスのデザイン・システム開発を手がける企業。『WebARスタンプラリー』は、アプリのダウンロード不要で楽しめるARサービスであり、非接触でのイベント開催などを支援するものとなっています。

『WebAR水族館』や『WebAR名刺』なども開発
palanは、WebサイトやWebシステムの企画・開発・実施・保守などを手がける一方で、2017年頃からWebARの開発も続けています。WebARは、WebブラウザだけでARを実現する技術。近年では、企業のキャンペーンや販促などにも広く用いられ、「インテリア家具のお試し配置」といった便利なコンテンツが増え始めました。
WebARの国内事例が未だ少ない時期からpalanは、開発を展開。3Dの魚が現実世界を泳ぐ『WebAR水族館』や、社員の自己紹介・PR動画を流せる『WebAR名刺』などを、開発してきました。『WebARスタンプラリー』は、こうした同社の取り組みに続くものです。
「ニューノーマル」なイベント開催を可能に
『WebARスタンプラリー』は、Webブラウザで体験が可能なARスタンプラリーです。スマートフォンを利用するため機器レンタルなどは不要であり、実際のスタンプ台やポイントを設置する必要もないため、接触機会の削減を実現。「ウィズコロナ」時代の「ニューノーマル」なイベント開催を可能にしています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
アプリ不要で楽しめる『WebARスタンプラリー』の提供を開始しました – 株式会社palan
https://palan.co.jp/news/webar-release-001/