発達障害支援施設向けVRプログラム「emou」に新シリーズ登場
株式会社ジョリーグッドは、発達障害支援施設向けのVRプログラム「emou」(エモウ)の新たなコンテンツとして、仕事体験を実現するコンテンツシリーズを発表しました。
同シリーズ第1弾は、「書店の接客体験」です。イオングループのCD・DVD・書籍販売の専門店で撮影された店舗のVR映像を使って、実際の仕事を体験することができます。
VRで体験可能な仕事の内容は、レジでの接客体験、トラブル対応、定員同士のやりとりなどで、ソーシャルスキルトレーニングも行うことができます。

VRによるリアルな仕事体験
「emou」(エモウ)は、VRだからこそ実現できる、没入感のある仕事体験となっています。施設内でのトレーニングでは、実際に働くことをイメージするのが難しく、企業訪問での職業体験トレーニングでは、人数や時間、業種に限りがあり、十分な就労支援を行うことができませんでした。
VRによる仕事体験は、支援施設内などでいつでも何度でも様々な業種の仕事を体験することができます。利用者のスキル獲得だけを目的とするのではなく、利用者が働くことについてイメージを持ちやすくし、好きなことや好きな仕事を見つけるきっかけにもなります。
先行体験キャンペーン実施中
2020年6月1日より2020年7月31日まで、全国の放課後等デイサービス(就労準備型放課後等デイサービスを含む)及び就労移行支援施設を対象に、VRゴーグル1台を無料で提供するキャンペーンを行っています。先行体験申し込みの締め切りは、2020年7月15日までとなっています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ジョリーグッド
https://jollygood.co.jp/