横浜能楽堂が「バリアフリー能」のVRコンテンツ提供開始 | 広告用3DCG制作・建築CGパース・BIM・AI活用ならスペースラボ

横浜能楽堂が「バリアフリー能」のVRコンテンツ提供開始

2021.04.28

 

「バリアフリー能」オンラインコンテンツをリリース

公益財団法人横浜市芸術文化振興財団は、横浜能楽堂が「バリアフリー能」のオンラインコンテンツをリリースしたことを発表しました。2021年4月21日、プレスリリースサイトにおいて明らかにされました。 「バリアフリー能」は障がいの有無に左右されずに、様々な方に一緒に能楽を楽しんでもらうことを目的に、2000年以降、横浜能楽堂が毎年開催している公演です。上演途中でも入退場が可能で、介助者1名は無料となっています。詞章(台本)は事前に送付されます。 点字チケット・チラシ、能舞台の触図、副音声、字幕配信、手話通訳といったサポート体制も整えています。サポート付きの「バリアフリー施設見学会」(能舞台・楽屋)も同時開催されます。

VRコンテンツ公開とYouTube動画配信

VRと動画で楽しむオンラインコンテンツ「おうちで楽しむ能楽堂」は、「能楽堂」舞台の独特の様式を紹介しています。VRコンテンツ「バーチャル能楽堂」では、360度の視野でバーチャル空間の館内を移動でき、舞台や楽屋にも入ることができます。 あわせて、横浜能楽堂は、2021年年6月30日までの期間限定で、普及公演「バリアフリー能」(副音声付き)を「横浜能楽堂YouTubeチャンネル」にて無料で配信します。 (画像はPRtimesより) ▼外部リンク 公益財団法人横浜市芸術文化振興財団 プレスリリース https://prtimes.jp/

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