不動産会社の撮影の手間やコスト削減を実現
ナーブ株式会社(以下ナーブ)は、4月19日、スキマ仕事のマッチングサービス「ご近所ワーク」を運営する株式会社ビースタイル ギグワークス(以下ビースタイル)と業務提携契約を締結し、ご近所ワーカーによる撮影代行サービスの提供をスタートしたことを発表しました。

1件900円からVR撮影代行が可能
新型コロナウイルスの影響により、外出することなく自宅から内見ができる「VR内見(R)」の需要が増加しています。
しかし、不動産会社では人手不足によって撮影物件数の供給が追い付かない状況です。また、外注の場合はコストがかかるといった課題もあります。
今回提供するサービスでは、誰もが簡単に高品質のVRの撮影ができるナーブの撮影アプリと、ビースタイルのご近所ワーカーを活用。
不動産会社は撮影アプリ利用料が無償になるほか、全国47都道府県にいる約1万6,000人のご近所ワーカーが低コストで撮影を代行するため、コスト削減につながります。
さらに、プラン選択後にワーカーを選定し、機材(360度カメラ・三脚)を受け渡すだけで依頼は完了。価格交渉やマニュアル作成などの手間も省けます。
なお、両社は不動産会社のニーズに合わせたスタンダードプランとプレミアムプランの2種類のプランを用意。ナーブでは同サービスをより多くの不動産会社に展開していく一方、ビースタイルでは、2021年末までに1万5,000件のVR内見(R)画像の納品を目指す考えです。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ナーブ株式会社 プレスリリース
https://www.nurve.jp/
ビースタイルグループ プレスリリース
https://www.bstylegroup.co.jp/news/press/news-26316/