「事故車損害調査 基礎研修」VRで実現

株式会社Synamon(以下「Synamon」)は、三井住友海上火災保険株式会社(以下「三井住友海上」)が実施している「事故車損害調査 基礎研修」にVR技術を提供。「VR事故車損害調査研修」の共同開発が実現しました。

「VR事故車損害調査研修」では、事故車の損害調査をバーチャル空間で実施。全国どこにいても、研修を受けられるようになります。

2016年設立のSynamonは、XR技術の研究や開発を行っている会社。今回提供した「NEUTRANS(ニュートランス)」は、バーチャル空間であらゆるビジネスが可能になるVR技術です。

新入社員の研修をバーチャル空間で実施

共同開発は、新型コロナウイルス感染症の影響で、三井住友海上が新入社員向けに行っている研修を、研修所で実施することが困難になったためスタートしました。

「VR事故車損害調査研修」は、VRを活用することで、数百人に上る新入社員が一堂に会することなく、事故車の損害調査についての研修を受けることが可能となります。

今回公表された今後の展開は、2021年4月以降に「VR事故車損害調査研修」を開催すること、同年7月以降に自然災害の損害調査におけるVR研修を開催することの2点です。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社Synamon
https://synamon.jp/2343/