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VRクラウドソフト「スペースリー」、広島県江田島市の空き家対策に採用

2021.03.31

 

「空き家バンク物件のバーチャル案内」に採択

株式会社スペースリーは、2021年3月19日、同社のVRクラウドソフト『スペースリー』が広島県江田島市の空き家対策に採用されたと発表しました。 『スペースリー』は、360度VRコンテンツを手軽に制作・編集ができるクラウドソフト。江田島市における採用は、同市の実証事業「遠隔地の移住希望者に対する空き家バンク物件のバーチャル案内」に採択される形で行われています。

高品質のパノラマVRコンテンツを自動で作成

株式会社スペースリーは、「どこでもかんたんVR」というキャッチコピーを掲げて『スペースリー』を展開しています。同ソフトは、撮影したパノラマ写真をアップロードすると、ウェブブラウザでも再生可能な高品質のパノラマVRコンテンツが自動で作成されるというもの。制作・編集・管理に加えて、活用まで一括してできるのも特徴です。 今回『スペースリー』を採用した江田島市は、以前から空き家数の増加が問題となっており、オンラインでの明快な情報提供を検討していました。360度VRコンテンツの活用が効果的であると考えた同市は、自分たちでも運用が可能なツールを比較・検討した上で、『スペースリー』を採択するに至っています。

地方行政分野におけるDX推進を積極的に支援

今回『スペースリー』が採択された江田島市の実証事業は、広島県による『ひろしまサンドボックス』において実施されるものです。この『ひろしまサンドボックス』では、県内外の企業・人材を呼び込んで最新テクノロジーを活用し、産業・地域課題の解決に繋がるオープンな実証実験が行われています。 株式会社スペースリーは今後も、地方行政分野におけるDX推進を積極的に支援し、「360度VRが当たり前に活用される未来」の実現を目指すとのことです。 (画像はプレスリリースより) ▼外部リンク どこでもかんたんVR「スペースリー」広島県江田島市の空き家対策に採用 - 株式会社スペースリー https://info.spacely.co.jp/news/672/

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