
URBANBASE株式会社(以下、同社)は、独自の特許技術を搭載させた「図面3D変換サービス」を2020年3月16日(火)から発売予定と発表しました。
図面3D変換サービスとは
同社の図面3D変換サービスには、日本・米国・EUなどの国々で特許登録済みのUrbanbaseの独自技術である「Urbanbase AutoSketch」が利用。
間取り図といった2Dである図面情報や他の物件情報を提供すると、独自のAIによる機械学習アルゴリズムによって、3D空間情報を作成することが可能となっています。
作成された3D空間情報は、物件情報とともに同社のプラットフォームに登録されます。
活用方法はさまざま
同社のプラットフォームに登録された後、そこにアクセスするための個別URLが発行。そのURLを自社サイトや不動産仲介サイトに掲載することも可能となっています。
他にも、3Dインテリア・シミュレーションが可能となる「Urbanbase Studio」と連携することで、インテリア・コーディネートにも活用できる、と活用方法はさまざまです。
サービス概要
図面の表示費用は月額課金制となっており、最低10万円から。しかしビジネスモデルに合わせて相談可となっているため、専用サイトから問合せ・申込みをしてほしいとしています。
「図面3D変換サービス」問合せ先
https://www.urbanbase.co.jp/contactus/
Urbanbaseとは
3D空間に関するサービスに力を入れているIT企業。Urbanbase AutoSketchのように、3Dに変換する独自の特許技術を所有しており、3D空間のプラットフォームを提供しています。
主な提供先は不動産やインテリア業界となっていますが、家具や家電販売業界でも多数の実績があります。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
URBANBASE 「図面3D変換サービス」を発売開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000072945.html