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東レとジョリーグッドがVRコンテンツを共同開発

2021.03.31

 

共同で「HotBalloon(TM)」を開発

2021年3月10日、東レ株式会社(以下、東レ)と株式会社ジョリーグッド(以下、ジョリーグッド)は、「HotBalloon(TM)手技体験VR-HotBalloon(TM)Ablation: A VR Tour-」(以下、同VRコンテンツ)を共同で開発したことを発表しました。 両社は、
発作性心房細動患者の方々向けのカテーテル・アブレーション治療の発展および医療従事者の医療教育と技能向上に貢献してまいります(プレスリリースより)
と述べています。 同VRコンテンツでは、SATAKE・HotBalloon(R)カテーテルの手技が高精細バーチャル・リアリティ化されています。発作性心房細動治療が目的の(以下、HotBalloon(TM))の製造販売を行っているのは東レです。

360度視野の臨床体験VR

同サービスおよびコンテンツの提供は、2021年3月からのスタートとなっています。 コンテンツの内容については、以下のような説明がされています。
講師と受講者が同じ画像を共有し、リアルタイムに解説と質疑応答を行う(プレスリリースより)
同VRコンテンツには、VR臨床教育プラットフォーム「オペクラウドVR(R)」および遠隔実習機能「多接続リモートVR臨床システム」が活用されています。上記2つは、ジョリーグッドが提供しているものです。 (画像はプレスリリースより) ▼外部リンク 東レ株式会社 https://cs2.toray.co.jp/

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