日本の不動産企業として初!

GA technologies(以下、同社)は、6月29日、中国のPropTechユニコーン企業「Beike Investment Holdings(以下、Beike社)」とサービス提携をしたことを発表しました。

Beike社が運営する「REALSEE」は、500万以上の物件3Dデータを保有。2020年5月末時点における利用回数は、合計約8億6,000万回にのぼります。

リアルな内覧体験を提供

今回の提携により、同社のグループ会社「Modern Standard」が運営する高級賃貸サイト「モダンスタンダード」は、 Beike社が提供する「3Dウォークスルー内覧体験」のサービスをスタート。

「REALSEE VR」アプリを活用することで、使用機材はパノラマカメラ・スマートフォン・三脚のみとなり、3D空間イメージを1物件あたり平均20分で撮影することができるようになります。

また、画像データから空間データを収集・モデリング化することで、顧客はリアルな物件内を歩いているかのように閲覧可能。

「モダンスタンダード」内の各物件ページでは「俯瞰ビュー 」「3Dモデルビュー 」「寸法モード 」などの様々な機能を紹介しています。

国内における3D内覧を促進

今後同社は、音声による物件案内やCGによる家具のシミュレーション機能も追加していく予定。

2020年11月までに、「モダンスタンダード」の3D内覧物件数2,000件を目指す方針です。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

GA technologies プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000123.000021066.html

GA technologies ホームページ
https://www.ga-tech.co.jp/