医療研究開発革新基盤創成事業第5回公募に採択
株式会社ジョリーグッドは、令和2年度 「医療研究開発革新基盤創成事業(CiCLE):第5回公募」(公募タイプ:ViCLE(スタートアップ型)イノベーション創出環境整備タイプ)に、VRを活用した「外傷診療におけるVR遠隔臨床学習プラットフォームの構築に関する研究」が採択されたことを発表しました。
オペクラウドVRは、熟練医師やベテラン看護師、メディカルエンジニアなど治療現場のスタッフの視野を、常設された高精度360度カメラ撮影・配信し、データ蓄積管理を行う統合システムソリューションです。(プレスリリースより)
2021年1月12日、プレスリリースサイトにおいて明らかにされました。

VR臨床実習効果検証を実施
同事業では、30施設を超える医療施設で、VR臨床実習効果検証を実施します。導入・運用を行うのは、高精度360度VR撮影配信機材、体験機材等です。同研究の目標は、医療技術の向上だとしています。
コロナ禍で臨床の機会が減少する中、VRを活用することによって、エキスパート医師の目線を疑似体験できることが特徴で、講師と受講生がリアルタイムで参加して講義を実施することが可能です。
同研究は、日本救急医学会、日本外傷学会、日本外傷診療研究機構の3つの学会と連携をとって進められます。
(画像はプレスリリースより)
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PRtimes
https://prtimes.jp/main/