2021年2月に東京・六本木にて上映
HTC NIPPON株式会社は、2020年12月28日、ツァイ・ミンリャン監督のVR映画『家在蘭若寺』の東京上映に、特別協力として参画すると発表しました。
同社は、真のVR体験を生み出すVRプラットフォームとエコシステムを展開している企業。『家在蘭若寺』は、2021年2月に東京・六本木にて上映が予定されており、『VIVE Pro』を用いた鑑賞が行われます。

ツァイ・ミンリャン監督の初VR映画
HTC NIPPON株式会社は、スマートなモバイルデバイスとエクスペリエンスの設計において、先端的なイノベーションを展開し続けるHTC社の日本法人です。プレミアムVRハードウェア・ソフトウェア、そしてコンテンツを中心として構築される『HTC VIVE』の展開も手がけています。
今回同社が上映に参画する『家在蘭若寺』は、名実ともに台湾を代表する巨匠であるツァイ・ミンリャン監督が初めて手がけたVR映画です。同作の鑑賞に際しては、HTC社が開発した『VIVE Pro』を活用。360度の視野から映画の中へ入り込むことを可能にすることで、リアルで強烈な体験を観客に提供することを実現しています。
物語の中で浮遊する霊的存在になる
同作についてHTC NIPPON株式会社は、五感で受け止めることができる映像詩のような作品であると評価。観客は作中への深い没入を通じて、自分自身が物語の中で浮遊する霊的存在となるような体感を得られるはずと、考えています。
『家在蘭若寺』の東京上映は、2021年2月11日から21日にかけて、『ANB Tokyo』6Fにて実施。HTC NIPPON株式会社が特別協力を行うと共に、株式会社サードウェーブも機材協賛という形で参画します。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
HTC NIPPON株式会社
https://www.htc.com/jp/
ツァイ・ミンリャンによる初のVR映画『家在蘭若寺』が、上映決定 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p