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姿勢推定AIエンジン「VisionPose」、販売累計社数が200社を突破

2020.10.11

 

xRの研究開発を手がけるネクストシステム

株式会社ネクストシステムは、2020年10月9日、同社の姿勢推定AIエンジン『VisionPose』のシリーズ販売累計社数が200社を突破したと発表しました。 同社は、AIやxR(AR/VR/MR)といった最先端システムの研究開発を手がける企業。『VisionPose』は、人間の姿勢推定を通じてダンス採点やリハビリロボットなどにも活用できる、同社独自のAIエンジンです。

専用機器なしで骨格情報をリアルタイム検出

『VisionPose』は、Webカメラなどの映像から人間の骨格情報をリアルタイムに検出できる姿勢推定AIエンジン。AI技術の活用により専用機器を必要としない点が、大きな特徴です。 同社は、主力製品であった『Kinesys』の事業継続が窮地に立たされたため、『VisionPose』の開発に至りました。『Kinesys』は、モーションセンサー付カメラを用いたARサイネージ。このカメラが突然生産中止となったことが、『VisionPose』開発のきっかけとなっています。

様々な分野で導入が拡大

姿勢推定技術は近年、様々な分野における活用が期待されています。『VisionPose』も、製造・スポーツ・リハビリ・フィットネス・研究・教育・エンターテインメントといった分野で、既に導入が拡大。こうした動きの中で、今回の販売累計社数200社突破に至りました。 同社は今後も『VisionPose』の開発を続け、国内NO.1の姿勢推定AIエンジンへと成長させるとのことです。 (画像はプレスリリースより) ▼外部リンク シリーズ販売累計200社突破 利用シーン拡大中の『VisionPose』 - 株式会社ネクストシステム https://www.next-system.com/topics/release/post=9419

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