キャラクターのショートアニメをARで展開
株式会社ロボットは、2020年11月6日、同社が企画制作したARアプリ『Xpark AR』が、台湾・桃園の水族館『Xpark』にて公開されると発表しました。
『Xpark AR』は、『Xpark』オリジナルキャラクターのショートアニメーションをARで展開できるアプリ。おみやげとして販売するプロダクトにもARアニメーションを仕込むことが可能であり、ニューノーマル時代の新体感スーベニア開発を目指すとのことです。

離れた場所でもストーリーの体験を可能に
株式会社ロボットは、エンタテインメントおよび広告コンテンツの企画制作事業を手がける企業です。映画・TVCM・デジタルコンテンツなどの映像プロデュースにおいて知見を蓄積しており、こうした強みとデジタル技術を組み合わせる形で『Xpark AR』は開発されました。
『Xpark AR』では、『Xpark』来場者が館内のスポットへスマートフォンのカメラをかざすと、ショートアニメーションがARで展開します。また、キャラクターたちが登場するアニメをおみやげにも仕込むことにより、離れた場所でもプロダクトに込められたストーリーの体験を可能にしました。
360度の圧倒的没入空間を実現した『Xpark』
今回『Xpark AR』が公開される『Xpark』は、台湾では初となる新都市型水族館。展示演出とテクノロジーとの融合により生物環境をリアルに再現し、360度の圧倒的没入空間を実現した唯一無二のエデュテインメント施設となっています。
なお『Xpark』における『Xpark AR』の公開は、2020年11月11日より開始されます。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
プロダクト×映像エンタテインメント ニューノーマル時代の新体感スーベニアを開発 – 株式会社ロボット
https://www.robot.co.jp/company/img/press/20201106.pdf