大規模展示会の開催にも対応可能
株式会社ambrは、2020年11月4日、新たなバーチャル展示会ソリューションの提供を開始すると発表しました。
同社は、VRSNS『仮想世界ambr』の開発/運営を手がける企業。提供が開始されるソリューションは、大規模展示会の開催にも対応可能なものであり、ロシアNIS貿易会主催の展示会において既に導入されています。

エンゲージメントを高める演出・アトラクションも
株式会社ambrは、「バーチャルクリエイティブスタジオ」として仮想世界の創造に取り組んでいます。日本初のVRSNSとして運営する『仮想世界ambr』では、誰もが好きなアバターになって集まり、自由にコミュニケーションを楽しむことができる世界を実現。また、VRプロダクト/コンテンツに関するパートナーシップにおいても、企画・実証実験・開発を行っています。
同社が今回提供を開始するバーチャル展示会ソリューションは、『仮想世界ambr』のバーチャル基盤システムを活用するもの。パソコンやVRデバイスから参加可能な展示会を、VR空間上にて実現しています。複数社による出展や多人数の同時来場にも対応し、イベント専用アバターといった参加者のエンゲージメントを高める演出・アトラクションも可能です。
ロシアNIS貿易会による展示会にて既に導入
このソリューションは既に、ロシアNIS貿易会による『Beauty Fair Japan 2020 on the Web』において、導入が実現しました。同展示会は、日本化粧品・美容関連製品のロシア市場における販路拡大を目的として、2020年10月26日より開催されたもの。ソリューションの提供は、株式会社HIKKYと共同で行われたとのことです。
株式会社ambrは今後も、ビジネスイベントのDXを推進するとしています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ambr
https://ambr.co.jp/
株式会社ambr、新たにバーチャル展示会ソリューションを提供開始 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/