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クロスフィールズ、VRで共感が生み出せるかどうかを経産省事業で検討

2020.11.02

 

新たな「つながり」の可能性を探る

特定非営利活動法人クロスフィールズは、2020年10月28日、経済産業省が推進する2020年度『「未来の教室」STEAMライブラリー事業』において、コンテンツ開発事業者として採択されたと発表しました。 同法人は、社会課題解決とリーダー育成を同時に目指す非営利組織。採択された事業におけるコンテンツ開発では、VR技術で共感が生み出せるかどうかを検討し、新たな「つながり」の可能性を探るとのことです。

直接体験することが困難な事象を、VRで擬似体験

特定非営利活動法人クロスフィールズは、国内外における社会課題の現場とビジネスパーソンとを接続する事業を展開しています。社会課題の現場を「体感」する経営幹部・役職者向けプログラム「社会課題体感フィールドスタディ」なども展開。また、コロナ禍に対応すべく既存事業の見直しと新規事業の展開にも取り組んでいます。 『「未来の教室」STEAMライブラリー事業』において同法人が開発するコンテンツは、国内外の様々な社会課題をテーマにしたVR映像/360度映像と、それを効果的に活用する学習指導案で構成されるもの。直接体験することが困難な事象を、VRなどのデジタル技術によって擬似体験することで、共感を醸成できるかどうかが検証されます。

遠ざかってしまった現場の「今」を届ける

同法人は、出会いと共感こそが社会を変える原動力だと確信しています。コロナ禍により分断が進む現況にあっても、デジタルを通した共感が可能になれば、社会は「つながる力」を取り戻すことができると判断。また、遠ざかってしまった現場の「今」を多くの人に届けるべく、コンテンツ開発を行うとのことです。 同法人は今後も、新しい「社会とのつながり」のあり方を追求するとしています。 (画像はプレスリリースより) ▼外部リンク VR技術で共感は生み出せるか、新たな「つながり」の可能性を探る - 特定非営利活動法人クロスフィールズ http://crossfields.jp/update/Pressrelease_201028.pdf

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