新たなスポーツの楽しみ方を検証
株式会社NTTドコモは、2020年6月22日、VRコンテンツ『VR野球』を千葉県内のドコモショップ3店舗にて展示すると発表しました。
『VR野球』は、株式会社千葉ロッテマリーンズ(以下「マリーンズ」)に所属する4選手のピッチングやバッティングなどを間近で疑似体験できるというもの。展示は、5G時代における新たなスポーツの楽しみ方と利用シーンを検証すべく、実施されます。

選手と同じフィールドに立っているような臨場感
『VR野球』は、NTTドコモのグループ会社である株式会社ドコモCSが、マリーンズの協力を受けて制作したVRコンテンツです。同チームの岩下大輝投手・種市篤暉投手が行う多彩なピッチングや、荻野貴司外野手・井上晴哉内野手の豪快なスイングを、疑似体験することができます。
同コンテンツの利用者は、ヘッドマウントディスプレイを装着することで、選手と同じフィールドに立っているような臨場感を味わうことが可能です。また、手元のコントローラーをグローブに見立てて疑似キャッチャーとなり、全6球の投球キャッチに挑戦することもできます。
ファン同士をつなぐ感動体験の提供も目指す
『VR野球』では、自由視点でのバッティング鑑賞といったコンテンツの追加や、5G技術などの活用も予定。さらに、離れた場所にいるファン同士や選手をつないだ感動体験の提供なども目指すとのことです。
同コンテンツは、新型コロナウイルスの収束後にドコモショップ海浜幕張店など3店舗にて展示予定。また、『ZOZOマリンスタジアム』内の『ビーチハウスルーム supported by docomo』での展示も予定されています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
マリーンズ選手のプレーを疑似体験できる『VR野球』を千葉県内のドコモショップなどに展示 – 株式会社NTTドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/