VR/ARなどの先端テクノロジーが集結する場
株式会社フォトロンは、2020年10月14日、『第6回 先端デジタルテクノロジー展』に出展すると発表しました。
同社は、放送・映像関連機器の開発・製造・販売・輸出入を手がける企業。同展示会は、VR/ARなどの先端テクノロジーが集結する場として開催されるものであり、同社はAR/バーチャル演出テクノロジー・サービスの出展を行います。

『Vizrt』や『VioTrack R』を出展
株式会社フォトロンは、放送用映像機器の展開と共に、産業用電子応用システムの製造・販売・輸出入も行っています。今回同社が同展示会に出展するのは、リアルタイムグラフィック演出システム『Vizrt』や、マーカーレスカメラトラッキングシステム『VioTrack R』などです。
『Vizrt』は、リアルタイムレンダリングエンジン『Viz Engine』とシーン・デザインを制作する『Viz Artist』で構成され、世界中の放送局で長年の実績を誇っています。『VioTrack R』はセンサーカメラ映像から自動かつリアルタイムで特徴点を解析し、正確にカメラポジションを生成してトラッキングを可能にするシステムです。
急成長を遂げるライブ配信分野に向けて
『第6回 先端デジタルテクノロジー展』は、2020年10月21日から23日にかけて東京ビッグサイト西展示棟にて開催される展示会です。
先端テクノロジーが一堂に会する同展示会において株式会社フォトロンは、効果的なAR演出方法やゲームエンジンを使用したAR連携などを展示。世界中で急成長を遂げるライブ配信分野に向けて、有益な提案を行うとしています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
『第6回 先端デジタルテクノロジー展』に出展 – 株式会社フォトロン
https://www.photron.co.jp/news/20201014.html