住宅の設計・営業・販売をVRで完結
株式会社クリーク・アンド・リバー社は、2020年10月7日、同社の建築グループが同年10月、『超建築VR』の個別体験会を断続的に開催すると発表しました。
『超建築VR』は、住宅の設計・営業・販売をオンラインのVR空間内にて完結できるリモート住宅展示販売VRシステム。個別体験会は、東京・名古屋・大阪にて開催されています。

「ニューノーマル」における新たな住宅販売スタイル
『超建築VR』では、写真・設計図面・パースなどを活用して高精細で精緻な3DCGデータを制作し、VRのモデルハウスを実現するシステム。現実には建築していないモデルハウスであっても、素材の質感やサイズなどが明確にわかる点が大きな特徴です。
同システムのVR空間では、歩き回ったり手を伸ばしたり、あるいはしゃがみこんだりすることが可能。現実の住宅展示場同様の感覚が、体感できます。圧倒的なコスト削減と省スペースを可能にすると共に、ミスマッチの解消や効率的かつ効果的な営業活動も実現。同社は『超建築VR』で、「ニューノーマル」における新たな住宅販売スタイルの確立を目指しています。
建築業界のさらなるDXを支援
今回開催されている『超建築VR』の個別体験会では、同システムの実体験を提供すると共に、コストや運用方法といった質問にも対応。ハウスメーカーや工務店など、「ニューノーマル」における住宅展示販売を模索している業者の参加を、株式会社クリーク・アンド・リバー社は期待しているとのことです。
同社は今後も、建築業界のさらなるデジタルトランスフォーメーションを支援するとしています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
リモート住宅展示販売システム『超建築VR』 10月に個別体験会を開催 – 株式会社クリーク・アンド・リバー社
https://www.cri.co.jp/information/20201007003222.html