VRゴーグルでコンテンポラリー・ダンスを鑑賞
フェスティバル/トーキョー実行委員会は、VRプログラム『Rendez-Vous Otsuka South & North』を2020年10月16日より東京・大塚にて開始します。
同プログラムは、VRゴーグルを装着してコンテンポラリー・ダンスを鑑賞するというもの。会場も、ホテル内のカフェや駅前広場を設定することにより、これまでとは違う舞台芸術やアートの可能性を開くとのことです。

VRプロジェクト『Rendez-Vous』の東京版
『Rendez-Vous Otsuka South & North』は、ドイツを拠点として国際的に活躍するダンサー・振付家ファビアン・プリオヴィル氏が、コンセプト・振付を担当するプログラム。VRプロジェクト『Rendez-Vous』の東京版として、制作されます。
プリオヴィル氏は、ジャンルや年齢といった様々な違いを超えたコラボレーションに取り組むと共に、近年はVRやスマートフォンといったテクノロジーとコンテンポラリー・ダンスを組み合わせた作品づくりも展開。日本においても、クリエーションや公演を重ねています。
360度撮影されたダンス映像を視聴
『Rendez-Vous Otsuka South & North』が開催されるのは、大塚駅南口駅前広場『トランパル大塚』と、ホテル『星野リゾート OMO5東京大塚』内のカフェ。観客はVRゴーグルを装着し、あらかじめ『トランパル大塚』で360度撮影されたダンス映像を視聴します。
なお同プログラムは、10月16日から11月15日にかけて、断続的に開催される予定です。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
Rendez-Vous Otsuka South & North – フェスティバル/トーキョー実行委員会
https://www.festival-tokyo.jp/
VRでダンスを鑑賞『Rendez-Vous Otsuka South & North』 – 共同通信PRワイヤー
https://kyodonewsprwire.jp/release/202009305134