開発が活性化しているホログラム技術
株式会社シーエムシー・リサーチは、2020年10月20日、オンラインセミナー『ホログラム技術とヘッドアップディスプレイへの応用』を開催します。
同セミナーは、AR/VR技術の活用・展開と共に開発が活性化しているホログラム技術について、レクチャーを行うというもの。講師には、株式会社IBLC・技術顧問にして横浜国立大学理工学部・非常勤講師である桜井宏巳氏が招聘されます。

AR/VR技術と共に活性化
近年、AR/VR技術は様々な産業分野において活用されるようになりました。この展開に併せて現在、ホログラム技術を絡めたヘッドアップディスプレイやヘッドマウントディスプレイの開発も活発になっています。
1940年代に研究が始まったホログラム技術の開発は、70年を超える開発期間を経て、POSスキャナやセキュリティ用途などの応用製品を登場させるに至りました。直近では、米国AR企業であるDigiLens社において、導光板を始めとする光学素子の実用化も進みつつあります。
同セミナーでは、これらのホログラム技術について、基本原理や特徴などを紹介。また、この技術を応用したヘッドアップディスプレイへの開発状況や今後の展望についても解説が行われます。
13:30から17:30にかけて開催
同セミナーで講師を務める桜井宏巳氏は、ホログラフィックデータストレージやディスプレイ用光学部材、自動車用ホログラム応用商品などの開発を手がけてきた人物。ホログラフィックデータストレージやディスプレイ用光学部などを開発した実績も持ちます。
オンラインセミナー『ホログラム技術とヘッドアップディスプレイへの応用』は、10月20日の13:30から17:30にかけて開催。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ホログラム技術とヘッドアップディスプレイへの応用 – 株式会社シーエムシー・リサーチ
https://cmcre.com/archives/64590/
【ライブ配信セミナー】ホログラム技術とヘッドアップディスプレイへの応用 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/