8K VRライブ配信カメラ「QooCam 8K Enterprise」を発売スタート | 広告用3DCG制作・建築CGパース・BIM・AI活用ならスペースラボ

8K VRライブ配信カメラ「QooCam 8K Enterprise」を発売スタート

2020.11.01

 

世界初の機能を搭載

Kandao Technologyは、「QooCam 8K Enterprise」の発売をスタートすると発表しました。 QooCam 8K Enterpriseは、2つのカメラセンサーと、8K30FPSのリアルタイムステッチングシステム、ストリーミングエンコードシステムを備えています。 これにより、世界初となる、カメラの内側で8Kリアルタイムステッチおよび8Kライブストリーミングが可能なカメラとなっています。 さらに、カメラの本体に有線のLANポートがあり、カメラを5Gネットワークに容易に接続できるといいます。 撮影した映像は、カメラの内部でリアルタイムに8K映像にステッチングされ、パソコンを使わなくても8K360度ライブ配信を効率的に実施できます。

低いコストでストリーミング可能に

QooCam 8K Enterpriseを用いることにより、高価なストリーミングエンコーダーや、高性能のステッチングサーバーなどを使わずに、8K高解像度の360度VR動画を軽量化し、低いコストでストリーミングすることが可能です。 カメラの電源を入れると、カメラの内側で自動的にステッチング、ライブストリーミングを出力し、ライブ配信がスタートされます。 そして、電源がオフになれば、ライブ配信はすぐに停止となります。 また、QooCam 8K EnterpriseをネットワークにつないだIPアドレスを通して、無料提供されているアプリからのリモート制御もできるといいます。これは、屋外などでのライブストリーミングに役立ちます。 Kandao Technologyは、VR動画のソフトとハード双方の研究開発を実施しています。 (画像はプレスリリースより) ▼外部リンク Kandao Technology プレスリリース https://prtimes.jp/main/html/ Kandao Technology ホームページ https://www.kandaovr.com/ja/

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