変わるモデルルームのあり方

オンラインマンションギャラリー「ROOV」を手掛ける株式会社スタイルポートは、9月18日、脱・モデルルームをテーマに掲げ「マンションビジネス総合展」のオンライン展示会に10月8日(木)から9日(金)まで出展することを発表しました。

「ROOV compass」「ROOV walk」を出展

同社は「マンションビジネス総合展」において、クラウド型マンション販売支援システム「ROOV compass」とクラウド型VR内覧システム「ROOV walk」を出展する予定です。

「ROOV compass」では、3D外観デジタル模型、共用部CGパノラマパースなどのプレゼンテーションツールを、また「ROOV walk」では、最新バージョンを公開したいとしています。

コロナ禍時代はオンラインVR接客システムを活用

同社は2020年8月25日~8月31日、新築マンション販売事業者を対象に、新築マンション販売状況に関するインターネットアンケートを実施しました。

調査によると、マンションギャラリーでの接客は6月と比較して回復の兆しはあるものの、20%がコロナ禍以前の状態には戻らないと考えていることがわかりました。

また、すべての回答者が商談、接客の一部または多くがオンライン化されると回答。コロナ禍は、マンションの販売方法そのものを変えると考えられ、同社ではマンションギャラリーの仮想空間(VR)へのシフトに期待を寄せています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社スタイルポート プレスリリース
https://styleport.co.jp/