斬新なアイデアを一般公募
日本経済新聞社は、2020年9月10日、第2回『日経ARアワード』を開催すると発表しました。
同アワードは、ARコンテンツを新聞広告に組み合わせた斬新なアイデアを一般公募するというもの。「グランプリ」1点および「協賛社賞」4点の選出・表彰が、予定されています。

協賛企業による応募課題を設定
日本経済新聞社は、140年にわたってビジネスパーソンに価値ある情報を提供し続けてきた新聞社です。現在も、約1500人におよぶ記者がニュースを取材・執筆。主力媒体『日本経済新聞』の販売部数は約206万部を誇り、有料・無料登録を合わせたデジタル版の会員数は500万を越えています。
同社は、従来の新聞広告の概念を超えた斬新なアイデアを募るべく、2019年より『日経ARアワード』の開催を開始しました。同アワードでは、3D映像・動画・音楽といったARコンテンツと、新聞広告とを組み合わせた表現アイデアを募集。募集は、同社および協賛企業による応募課題を設定する形で行われます。
「グランプリ」は賞金30万円
第2回『日経ARアワード』では応募アイデアを、応募課題との整合性や、新聞からARへの連動性、またARアプリを使いたくなる表現であるかといった点で審査。「グランプリ」に選出されたアイデアには、賞金30万円が進呈されるとのことです。
第2回『日経ARアワード』のアイデア募集は、2020年10月27日まで行われます。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
「新聞×AR」の表現アイデア募集 10月27日まで、第2回『日経ARアワード』 – 日本経済新聞社
https://www.nikkei.co.jp/