新しい体感型プレゼンテーションツールが誕生

株式会社積木製作は、9月8日、従来型のバーチャルモデルルームよりも高品質なVRソリューション「VROX バーチャルモデルルーム」を開発し、提供をスタートすることを発表しました。

魅力的な建築空間を再現

「VROX バーチャルモデルルーム」は、4Kや8K出力にも対応し、大画面シアター映像でも楽しめるクオリティ。VRによるウォークスルーはもちろん、動画制作、パース制作を短時間かつ低コストで実現することが可能です。

また、照明や部屋の明るさを変更する、正確に太陽の高さを計算するといったこれまで以上に生活に密接したシミュレーションを行うこともできます。

さらに、建具や壁紙、キッチン面材、フローリングといったオプションを用意。顧客のニーズに合わせてマテリアルを瞬時に変更し、イメージを確認することができるうえ、マンションをはじめ、オフィス、戸建て住宅にもカスタマイズが可能です。

不動産会社の販売戦略の課題を解決

国内不動産市場において、これまでフル3DCGによるVRの導入はごくわずかでした。

「VROX バーチャルモデルルーム」は、同社による建築CGパース制作の高い技術と「Unity Japan Office Project」で培われた圧倒的なクオリティを実現する確かな技術力がベース。

同社はこのサービスを通じ、コロナ禍における不動産会社の販売促進にぜひともつなげたい考えです。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社積木製作 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000024673.html

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http://tsumikiseisaku.com/