東京タワー公認の未来型VR空間

株式会社ウィスコムは、2020年9月4日、東京タワー公認の未来型VRエンターテインメント空間『バーチャル東京タワー』が、同年11月より提供を開始することを明らかにしました。

『バーチャル東京タワー』は、同社を含む3社により構成される『バーチャル東京タワー』製作委員会によって開設されるVR空間。「アバター」と呼ばれる3Dモデルを使用して、「100年後の東京タワー」が楽しめる空間になるとのことです。

東京のパノラマ夜景を楽しむことができる

1958年12月に開業した東京タワーは、「東京のランドマーク」として60年以上にわたり人々に親しまれています。この東京タワーの「100年後」の姿を、バーチャルの世界に出現させるエンターテインメント空間として、『バーチャル東京タワー』は開設されることとなりました。

『バーチャル東京タワー』では、「アバター」によって本物の東京タワーと同様のメインデッキやトップデッキへ昇り、東京のパノラマ夜景を楽しむことができます。また、マルチ参加している他者とのコミュニケーションも実現。VR空間内のファッションショーや、ショップでの買い物などを楽しむことも、可能です。

誰もが気軽に立ち寄れる『バーチャル東京タワー』

『バーチャル東京タワー』は、VRデバイス・スマートフォン・PCから参加が可能なVR空間として、提供される予定です。参加に際しては、『cluster』の無料アカウント作成および利用デバイスへの『cluster』のインストールが、必要となります。

誰もが気軽に立ち寄れる『バーチャル東京タワー』と、そこで生まれる新しいコミュニケーションに、同社は期待を求めています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ウィスコム
http://wiscom-inc.com/

バーチャル東京タワー – バーチャル東京タワー
https://virtual-tokyotower.com/

未来型VRエンターテインメント空間が今秋誕生 東京タワー公認『バーチャル東京タワー』プロジェクト始動 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/