CGコンテンツでごみ処理を学ぶ
株式会社シンク・デザインは、2020年9月1日、三重県桑名市の資源循環センター『リサイクルの森』において見学ルートの企画制作を担当したと発表しました。
同社は、空間デザインの企画・制作と共にARコンテンツや3D映像などの制作も手がける企業。『リサイクルの森』では、幅22mの大型スクリーンにCGコンテンツを表示することによってごみ処理を学ぶ『天空シアター』などが、設けられています。

アナログな空間演出とデジタル映像演出を融合
株式会社シンク・デザインは、CG・VR・AR・プロジェクションマッピングなどの最先端技術を活かした体感・体験型のコンテンツやソリューションを、制作しています。2016年には、やはり三重県の四日市クリーンセンターにてプロジェクションマッピングを中核とした見学コースを構築した実績も持ちます。
今回同社が見学ルートの企画制作を担当した『リサイクルの森』は、桑名市にて新設された桑名広域清掃事業組合の資源循環センター。SDGs時代に対応した環境啓発用コンテンツを提供すべく同社は、廃材アートやブラックライトなどのアナログな空間演出と、最先端のデジタル映像演出を融合させた展示空間を設計しています。
楽しみながら資源循環を学べるコンテンツ
『リサイクルの森』の見学ルートにて同社は、イメージキャラクター『モフリンと森の仲間たち』によって展開されるストーリーを設定。ごみ処理のシステムなどを没入感のある体感型映像で学べる『天空シアター』も活用し、楽しみながら資源循環を学べるコンテンツを実現しています。
同社は今後も、体感型コンテンツづくりのニーズに対応したビジネスを積極的に推進するとのことです。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
桑名資源循環センター『リサイクルの森』見学コース – 株式会社シンク・デザイン
http://www.think-d.com/kwes-ebara/
シンク・デザイン、桑名広域の資源循環センター>『リサイクルの森』見学設備をトータルにデザイン – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/