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アジア最大規模の映画祭で「CGアニメーション部門」を設置、審査員も決定

2020.08.24

 

多様なCGテクノロジーを用いた22作品を上映

ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2020(以下、SSFF & ASIA)では、デジタルハリウッド株式会社と共同で「CGアニメーション部門」を設置し、審査員も決定したと発表しました。 SSFF & ASIAは、米国アカデミー賞公認、アジア最大規模の国際短編映画祭で、「CGアニメーション部門」の今年の審査員は、声優の上坂すみれ氏、映画監督の熊坂出氏、デジタルハリウッド学長の杉山知之氏が務めることになりました。 SSFF & ASIAの「CGアニメーション部門」は、今年で10年目を迎えます。 幅広いCGテクノロジーを用いた22作品が上映され、オンラインでも配信されるといいます。

新たな時代の表現を模索

「CGアニメーション部門」で今回上映されるのは、14の国と地域の作品で、米国アカデミー賞短編アニメーション部門ノミネートの特別上映作品も含まれています。 また、デジタルハリウッドが主催しているクリエイティブアワード「DIGITAL FRONTIER GRAND PRIX 2020」でベストCGアニメーション賞とグランプリを受けた『dro:p』も特別上映されます。 なお、8月27日(木)には、この映画祭代表の別所哲也氏や、CGアニメーション部門の審査員たちが出演するオンラインイベントが開催されます。 このオンラインイベントは参加費無料で、CGアニメーション部門で上映される作品の一部が紹介されたり、CGアニメーションの動向や今回の映画祭の魅力が語られたりするといいます。 SSFF & ASIAは、今年は 「(ニュー)ボーダレス」というテーマを掲げ、新たな時代の表現の形を立ち上げたいという考えです。 (画像はプレスリリースより) ▼外部リンク 株式会社パシフィックボイス プレスリリース https://prtimes.jp/main/html/

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