iPad Proのセンサー「LiDAR」を活用するARカメラアプリ「Effectron」登場 | 広告用3DCG制作・建築CGパース・BIM・AI活用ならスペースラボ

iPad Proのセンサー「LiDAR」を活用するARカメラアプリ「Effectron」登場

2020.08.27

 

3DCG事業部・AFFEXION CG motionによるアプリ

株式会社アフェクションは、2020年8月20日、ARカメラアプリ『Effectron』をリリースしました。 同社は、Webサービスの企画などを手がける企業。『Effectron』は、新たに立ち上げた3DCGコンテンツ事業部・AFFEXION CG motionによるアプリであり、『iPad Pro』の地形取得センサー『LiDAR』を活用するものとなっています。

地形を取得し、その上にエフェクトを描画

ARについてAFFEXION CG motionは、現状では世間一般に浸透しているとは言い難いと考えていました。しかし、今般のコロナ禍によって仮想現実への期待が増大し、ARが持つ多様な用途が活かされる可能性を、同事業部は期待。また、『iPad Pro』の『LiDAR』におけるAR精度の向上も受け、「AR界の空間エフェクトアプリの先駆け」となるべく『Effectron』の開発に至りました。 『Effectron』は、『LiDAR』を活用して地形を取得し、その上にエフェクトを描画することによって3次元的なエフェクト演出を実現するというアプリ。映画『TRON』のようなグリッドに覆われた空間へと自宅を変化させることや、オフィスの廊下を洞窟にすることなどが、可能となっています。

新たな映像表現の提案も目指す

AFFEXION CG motionは『Effectron』において今後、近年増加しているARライブやVRライブの企画・演出や技術開発を企図。また、3DCGのテクノロジーを活用した新たな映像表現の提案も、目指しているとのことです。 なお株式会社アフェクションは、インタラクティブコンテンツやxR系アプリなどの企画・開発について、提携するパートナーを募集しています。 (画像はプレスリリースより) ▼外部リンク 株式会社アフェクション http://affexion.jp/ LiDARを活用しあらゆる空間を演出 ARエフェクトアプリ『Effectron』をリリース - PR TIMES https://prtimes.jp/main/html/rd/p/

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