「ウィズコロナ」時代の「新しい住まい探し」に対応
アットホーム株式会社は、2020年7月30日、室内360度をバーチャル体験できる4K高画質動画が公開できるよう、同社運営の不動産情報サイト『アットホーム』のサービスを拡充したと発表しました。
この拡充は、「ウィズコロナ」時代における「新しい住まい探し」に対応すべく実施された施策。不動産会社は、物件の広さ・雰囲気・動線といったより詳細な情報をオンライン上で提供することが可能となります。

Matterport社提供の3Dスキャンカメラを活用
近年、スマートフォンやパソコンなどで「住まい探し」を行う人が増えています。今般のコロナ禍により、この動きはさらに加速。こうした状況に対応すべくアットホームは、2020年6月頃より全国の加盟店に向けて『4K画質3Dウォークスルー撮影サービス』の提供を開始しました。
『4K画質3Dウォークスルー撮影サービス』は、Matterport社提供の3Dスキャンカメラを用いて撮影を行い、物件の現場にいるような正確な臨場感を簡単に再現できるサービス。利用している不動産会社からは、「バーチャルモデルルームとして活用している」といった好評を博しているとのことです。
手軽なバーチャル体験を実現
今回サイト『アットホーム』にて実施されたサービス拡充では、『4K画質3Dウォークスルー撮影サービス』にて制作したコンテンツの公開が可能となりました。この拡充により『アットホーム』は、手軽なバーチャル体験を実現。消費者は、実際に室内を歩いて見ているかのような体験ができます。
アットホームは今後も『アットホーム』において、物件の詳細情報や生活空間のイメージを消費者に伝えられる環境を、不動産会社へ提供するとのことです
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
バーチャル体験できる4K高画質動画を『アットホーム』で公開可能に – アットホーム株式会社
https://athome-inc.jp/