オープンソースフレームワーク「Conekton」

株式会社MESON(以下「MESON」)は、同社の独自開発であるオープンソースフレームワークの「Conekton」を公開したことを発表しました。

2020年7月21日、プレスリリースサイトにおいて明らかにされました。

同社では、開発者が同フレームワークを利用すれば、クロスプラットフォームかつマルチユーザーの高品質なARアプリケーションの開発が容易になるとしています。オープンソースにすることで、ARクリエイターとともに、Conektonを更に充実させていく方針だということです。

効率的なARアプリケーション開発を実現

Conektonはクロスプラットフォームとマルチユーザーの2つの特性を備えたARアプリケーションをより効率的に開発し、開発者がARにおける体験設計やコンテンツ自体の開発に専念できるように設計されています。(プレスリリースより)

Conektonは、クロスプラットフォーム、マルチユーザー、アバターシステムという特徴を持っており、“NrealLight”、“Magic Leap 1”、“AR Foundation”(iOS/Android)、“Oculus Platform”という複数のARプラットフォームで利用することが可能となっています。

MESONでは、対応するARプラットフォームを、今後も追加していく方針だとしています。

(画像はプレスリリースより)

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