『FUNDINNO』において同年7月21日より実施

株式会社ファンスターは、2020年7月23日、同社が実施した株式投資型クラウドファンディングにおいて、開始2日で上限応募額を達成したと発表しました。

ファンスターは、VR技術などを活用しながらバーチャルキャラクターを開発し、バーチャルエンターテインメント市場の開拓を進めている企業。今回のクラウドファンディングは、『FUNDINNO』において同年7月21日より実施されていました。

VR技術の革新やDX化コストの低下を活用

ファンスターは、VR技術の革新やDX化コストの低下を活用する形で、日本が誇るポップカルチャーの世界発信を目指している企業です。バーチャルタレント『Liver』の育成・支援や、バーチャルキャラクターの作成も手がけ、独自のタレント育成プログラム『FANSTAR Method』では5年間で延べ1000人以上のタレントを輩出しています。

同社はまた、バーチャルタレントの成長過程をファンへ見せることにより、応援を容易にするスマートフォンアプリの開発を企図。この開発に要する資本力充実を図るべく、株式投資型クラウドファンディング『FUNDINNO』での募集実施に至りました。

開始5分で目標達成、2日で上限応募額達成

『FUNDINNO』での株式投資型クラウドファンディングは、2020年7月13日より募集案内の事前開示を開始。同年7月21日から7月23日にかけて、募集額上限を40050000円とする形で実施されました。この募集では、開始5分で目標を達成し、開始2日で上限応募額を達成するに至っています。

ファンスターは今後も、VR技術などによりアニメ・キャラクター市場への参入ハードルを下げる試みを研究・開発するとのことです。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式投資型クラウドファンディングにて上限応募額達成 – 株式会社ファンスター
http://www.fanstar.jp/