東映京都撮影所内にあるAR/VRアカデミー
株式会社クロスリアリティは、2020年8月3日より、同社が運営するAR/VRアカデミー『VRIA京都』にてAR/VR開発者育成の基礎講座・短期コースを開催します。
クロスリアリティは、米EON Reality社と提携してAR/VRソリューションの販売・開発などを手がける企業。『VRIA京都』は、京都・太秦の東映京都撮影所内に設立されたアカデミーです。

京都府からの全面バックアップも受ける
クロスリアリティは、AR/VRの世界的リーダー企業であるEON Reality社と業務提携を行い、様々な事業を展開しています。『VRIA京都』もまた、EON Reality社と提携により生まれたアカデミーであり、京都府からの全面バックアップも受ける形でAR/VRのエキスパート育成を目指しています。
今般のコロナ禍を受けて、VR会議や遠隔トレーニングが様々な領域で浸透し始め、VRのニーズは飛躍的に拡大しました。こうした状況において『VRIA京都』は、「ウィズコロナ」時代において様々な課題解決に貢献できるエンジニアを育成するとのことです。
海外からリアルタイムかつリモートで講義
『VRIA京都』は当初、2020年5月の開校が予定されていました。しかし、コロナ禍によって機器の納品遅延などが発生。クロスリアリティとEON Reality社は協議の末、海外からリモートで行える今回の基礎講座・短期コース開催に至っています。
同コースの受講生は、海外から講師がリアルタイムかつリモートで行う講義を、東映京都撮影所内にある『VRIA京都』にて受講します。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
AR/VR開発者育成の基礎講座を短期コースで開催決定 – 株式会社クロスリアリティ
https://academy.crossreality.co.jp/short-course/
コロナ禍でも海外から最先端の学びを。AR/VR開発者育成の基礎短期コース開始 – pressrelease-zero.jp
http://pressrelease-zero.jp/archives/157616