完成イメージを高画質3DCGで表示
メガソフト株式会社は、2020年7月15日、3DCGソフトウェアの新製品『3D医療施設デザイナー11』を公開しました。
同社は、ソフトウェアやデジタルコンテンツの開発・販売などを手がける企業。『3D医療施設デザイナー11』は、医療施設の新築・増改築における完成イメージを、高画質3DCGや360度パノラマ画像で表示できるソフトウェアです。

医療施設を簡単かつスピーディーに作成
メガソフトは、1983年にパッケージソフト専業のソフトハウスとして創業して以来、利用者に「便利」「快適」「感動」を届けるべくソフト開発を進めている企業です。2018年10月には、医療施設や福祉施設向けの3DCGソフトとして『3D医療施設デザイナー』を開発しました。
『3D医療施設デザイナー』は、収録された様々な3D素材をマウスで配置することにより、医療施設を簡単かつスピーディーに作成できるソフト。医療施設向けの機器・設備を手がけるメーカーの多くが既に導入しており、プレゼンテーションツールとしても活用されています。
『3D医療施設デザイナー』の最新版
今回公開された『3D医療施設デザイナー11』は、『3D医療施設デザイナー』の最新版にあたります。『11』では、高画質3Dライブスクリーン『Pixage』を新たに搭載すると共に、3Dイメージ共有機能も追加。高画質の3D完成イメージを使った医療スタッフとの合意形成を、可能にしています。
メガソフトは今後、『3D医療施設デザイナー』の改良を進めると共に、3D素材情報提供メーカーと提携して収録素材の拡充にも取り組むとのことです。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
医療施設提案用3Dデザインソフトを公開 – メガソフト株式会社
https://www.megasoft.co.jp/publish/3dmed11/